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CLOSE-UP EYES

JAPONISM

2017年1月24日

ジャポニスム創設20周年記念モデル『ジャポニスム ハイステージ リミテッドエディション JN-1002SP』をクローズアップ。

ジャポニスムハイステージのファーストモデルとなるJN-1001の発表から、ちょうど1年後に誕生したJN-1002。シンプルで無駄のない曲線美を求めたJN-1001に対し、目には見えないオーラが立ち上がるようなフレーム作りに挑戦し誕生したモデル。洋服と同じように、掛けるその人の印象を大きく左右するアイテムとして、外見的な条件もさることながら内面を押し上げることのできる、力強い個性が表現されています。シンプルに見えながらも入り組んだ構造は、見る角度によってフレーム内に現れる空間が異なります。その幾何学的な美しいフォルムとハイステージらしい堂々たる風格は存在感あふれ、ジャポニスムが創造したまったく新しい個性を持ちます。今回JN-1002SPとモデル名を改め、数量限定のリミテッドエディションとして2つの新しいカラーで展開です。

リミテッドエディションにふさわしい細部へのこだわり

コアブリッジシステム:JN-1002SPの最大の特長となるコアブリッジシステム。これはこのモデルのために開発されたオリジナル構造です。レンズをフロント中央で留める一般的なワンポイント構造ではありますが、チタン製のコアブリッジをレンズを留めたまま外すことができます。視覚的なシンプル化だけではなく、レンズ加工の工程を簡素化させる機能を持ち合わせます。

細部へのこだわり : レンズ下よりテンプルへと伸びるアンダーバー、それに続くテンプル、兆番のところに見える金属の三つを斜めに平行に切り揃えています。ダイナミックなフレームデザインのみならず、内側のディテールにまで徹底的にデザインすることで、ジャポニスムのデザインフィロソフィーをさりげなく訴え、ハイステージの新しい価値を創り上げます。

チタンパットと20周年のロゴ

ノーズパッド:ジャポニスムのロゴが型押しされたチタン素材ノーズパッド。チタンは見た目の高級感だけでなく、一般的な樹脂製のものと比べ劣化が少ない、また身体に埋め混むことが出来るほど安心な金属という特長を持ちます。滑らかな曲線を描く表面形状は左右非対称であり、世界で初めてジャポニスムがそうデザインしました。フレームを顔に乗せた瞬間に感じられる掛け心地の良さは、ジャポニスム哲学が細部にまで宿ることで創り出されています。

20th ロゴマーク:テンプルエンド内側に入れられた「20」マークは書道家・中澤希水氏によるジャポニスム20周年のロゴ。ハイステージリミテッドエディションのみにゴールドカラーで箔乗せした特別限定仕様です。

特別仕様モデルは2つのタイプ

JN-1002SP col.1 : ブリッジ部分にワンポイントで留めたレンズを、囲むようにテンプルへと流れるリムには、独特の輝きを放つマットシルバーの上にクリアコートを使用しています。このマットシルバーは、通常より大きめの粒のガラスビーズで粗めのマット(艶消し)加工によって仕上げており、それによる光の乱反射がなんとも言えない独特の質感と奥行きのある艶を生み出します。フロント部は鎧兜のような立体感と攻撃的なデザインが特長のフロントトップバー。その上面のみに染色されたブラックカラーは、プロダクトとしての美しさを引き締めます。
JN-1002SP col.02 : レンズをワンポイントで留めることで宙に浮いたように見えるレンズ。この周囲のカット面に反射する光が、物質では作れない薄い光の輪郭線を描きます。そしてそのレンズに触れることなく周りを囲むマットブラックのリムとともに、二重の輪郭線を表情の中に落とし込みます。NASAの月面車でも使用されたという、イオンプレーティングという表面処理加工のブラックカラーは、チタンの表面に強固な皮膜を作るもの。Col.01と同じブラックでも、表面処理の膜厚の違いにより軽い印象の仕上がりが特長です。

20周年記念モデルには特別なコレクションボックスが付属

コレクションボックスにはオリジナルのメガネケース、書道家・中澤希水氏による特別ロゴがプリントされたオリジナルメガネ拭き、ブランドロゴがレーザーで刻印されたハイステージリミテッドエディション限定オリジナルドライバーなどが付属しています。

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