JAPONISM
2017年2月5日
ジャポニスム 2016秋の新作、世界で鯖江の一社しかできない“油圧プレス”を用いたアセテートフレーム『JN-592』にクローズアップ。
2016秋のコレクションより、JN-592は世界中で鯖江の1社にしかできない技術である、通称“油圧プレス”を用いたアセテートフレームです。ジャポニスムらしい立体的な仕上がりが美しいフレームです。
世界で一社にしかできない油圧プレス加工
世界で一社しかできないと言われている“油圧プレス”で成型されたJN-592。立体的で奥行き感のある曲線美は油圧プレスにしかできない造形です。フロント枠は一枚の生地でプレスされで生まれたものです。
デジタルとアナログの技術の融合
3Dプリンターで作製したプロトサンプルを元に作られてたこのモデルは、デジタルとアナログの技術を融合させ完成しました。特有の面構成とエッジ感のあるデザインが特徴です。掛け心地をよくするために、高めのノーズパットを配置しております。
掛け心地を良くする様々なパーツ
美しいスタイルを損なうこと無く掛け心地を良くするために、テンプル芯には弾力のあるβチタン製の芯を採用、またテンプル内側で芯をネジ止めすることでテンプル生地の縮みを抑えます。テンプルエンドは太目に仕上げ肌なじみのよい仕上がりとなっています。