Ptolemy 48
2018年5月13日
トレミー48 新作2018春コレクションより、眼鏡職人の高度な技術とチャレンジ精神で誕生した『アポロンAP-031』にクローズアップ。
このデザインをチタンで量産するには、金型職人のE難度の技術を必要としました。挫折と苦悩を繰り返しながら、眼鏡職人の高度な技術とチャレンジ精神で誕生したのが『アポロンAP-031』です。
新しい工法により生まれたブロウパーツ
通常はフロントリムにかぶせるか裏面に装着する工法ですが、アポロンAP-031はスライド工法(前面から挿入)でブロウを組み込んであります。
新しい3連蝶番パーツ
新しい3連蝶番と上部フロントバーの可動式方法のWバネ製を採用することで、安定した掛け心地を実現しました。
職人技で誕生した一体成形パーツ
ブロウを支えるフロントバーとブリッジは鯖江の職人技で誕生した一体成形パーツを採用、レンズを組み込むフロントパーツも職人ならではの高度な技術で作られたものです。
独特なカラーリングのブロウアセテート生地
独特なカラーリングのブロウアセテート生地は 、伊マツケリ社の生地を使用。イタリア人職人の手作りのブロック生地色彩感覚と、透き通るほどの発色の鮮やかさが魅力の生地です。この生地を日本の職人が磨きこんで、素材の魅力を最大限に引き出しています。