OLIVER PEOPLES
2017年7月30日
オリバーピープルズを代表する、アイコニック スタイルのひとつ『SHELDRAKE-J(シェルドレイク)』の魅力にクローズアップ。
ラグジュアリー・アイウエアブランド「オリバーピープルズ」のヒストリーは1986年ロサンゼルスのサンセツト大通りにオープンしたビンテージ・フレームを扱うショップから始まる。その翌年にハウスブランドとして誕生したのが「オリバーピープルズ」だ。それから30年、創業当初に発表されたモデルのひとつ『SHELDRAKE』にはどんな魅力があるのか。
デザインのインスピレーションはアンディ・ウォーホール氏
「SHELDRAKE」の最大の魅力は、2008年発表以来、時代を経ても変わらない美しさを保つ、完成されたボストンウエリントンのスタイルです。ほどよいサイズ感は多くの日本人の顔にもマッチし、非常に人気の高いモデルとしていまだに君臨しています。また、SHELDRAKEはポップアートの旗手として活躍したアンディ・ウォーホルの掛けていたフレームからインスパイアされたデザインされたと言われています。
特徴的な鍵穴ホールのブリッヂデザイン
ブリッジ部には鍵穴をモチーフにしたデザインを採用、程よい鼻出しデザインでブリッヂの高さもとてもバランスの良い位置である。
重厚感ある生地厚と頑丈な5枚蝶番
フロントサイドにはクラシカル感を演出する上品な飾りパーツが埋め込まれ、フロントの生地厚も4ミリと重厚感を出しながら程よい重さに仕上げ、蝶番はフロントとテンプルをしっかりと繋ぐ5枚蝶番を採用している。
良質なデザインを生かすジャパンクオリティの品質
こうして「SHELDRAKE」の魅力を探ってみると、特別な機能とかはなく、良質なデザインとしっかりとしたパーツを採用し、発売当初より変わらぬ高度な日本の眼鏡づくりの技術が高い品質を支えているモデルです。