Ptolemy 48
2020年10月18日
トレミー48、2020年春コレクションモデルより、エンペラーシリーズの新作、今までない表情を生み出すダブルリムタイプの「E-057」にクローズアップ。
EMPEROR
眼鏡の由縁は、紀元1世紀にローマ皇帝ネロが剣闘士の観戦に使用したのが始まりと言われています。
そんな逸話をヒントに生まれたのが、「EMPEROR(エンペラー)」、『エンペラー(皇帝)』の名にふさわしく、世界最高峰の技術を誇る日本の職人が作り上げたシリーズです。
今回は2020年春リリースのダブルリムといういいまでない表情を持つ「E-057」にクローズアップします。
インナーチタンリムを挿入したダブルリム
チタンウェリントンシェイプにインナーチタンリムを挿入したダブルリムタイプ。
通常はインナーにアセテートを用いるところを、3次元で造られたメタルリムに置き換えたことにより、外枠と内リムカラーの相違で今までのない表情が生まれました。
新しいメッキカラー処理
メッキカラーはアンティークゴールドの下地メッキに上部に異なるメッキを重ね塗りし、アンティークの雰囲気を醸し出しながら高級感溢れるフレームに仕上げております。
細部にわたる彫金模様と機能性
フロントのパーツやペラーテンプルに施されたクラシカルな彫金模様と眼鏡に求められる機能性、繊細なデザインを高い水準で両立させたモデルです。
高次元のフレームバランス
シートリム、ブリッジ、智を、それぞれ独立したメタルパーツで構成することにより、それぞれに求められるパーツの機能性を引き上げ、高いフレームバランスを実現しています。