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CLOSE-UP EYES

EYEVAN

2022年1月7日

アイヴァン2022 SSコレクションより、芯張り手法のできる数少ない鯖江の職人が手がけた新作フレーム「WRIGHT(ライト)」にクローズアップ

アイヴァン2022 SS コレクションは1976年に出版された、日本の職人が使用してきた道具をまとめた書籍『道具曼荼羅』。職人自ら独自の紋様などの細工を施し、道具の美しさと長く使うことを考えて作られた造形の力強さに魅力を感じ、その世界観をデザインに落とし込んだ新コレクションです。

芯張り手法という鯖江職人の技

今は数少ない鯖江の職人による、芯張りの手法を用いたテンプル。新たに型から起こしたテンプル芯のしのみには鯖江唯一の職人の手彫りによる日本古来から用いられる紗綾形文様をあしらい、あえて外側に見えるようにアセテートを組み合わせたモデルです。

タイムレスなボストンシェイプ

芯張りのテンプルにタイムレスなデザインとなる様考えられたボストンシェイプのメタルフロントを合わせ普遍のデザインを追求したモデルです。

特徴的なブリッヂデザイン

ボストンシェイプの曲線に合わせたブリッヂアームは今までのモデルにはなかったデザイン。クラシカルな模様が施され、ロー付を一点留め、リムとのロー付位置が低めなのが特徴的です。

品質の高い緻密なヨロイパーツ

見た目には至ってシンプルなヨロイパーツ、触れてみると驚くほどスムーズなテンプルの開閉が鯖江の眼鏡作りの品質の高さを感じさせます。

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