JAPONISM
2022年2月9日
ジャポニスム2021AWコレクションより、立体的なフォルムに知性と品格を兼ね備えた新型モデル「JN-673」にクローズアップ。
1996年にブランド設立、同年のiOFTでファーストコレクションを発表。
その後も新たな価値を創造することへの挑戦を続け、「既成概念を覆す」というテーマのもと、コレクションごとに進化を遂げてきたJAPONISMは25周年を迎えています。
日々洗練されていくデザインと上質な掛け心地を提案する最新のコレクションから、立体的なフォルムに知性と品格を兼ね備えた新型モデルが「JN-673」です。
フィット感を増すダブルスプリング構造
フロントセンター部分を固いチタン材をベースにすることで、反り返りを無くし、レンズに負担をかけずフロントカーブを維持します。更にフロントサイド部分はバネ性に優れたβチタン材をドッキング。テンプル前部分はプレス加工により、 0.8mmの薄さにすることでバネ性を出し、フロントサイド部分とのダブルスプリング構造で抜群のフィット感と掛け心地を実現しました。
印象を与えるヨロイ部分の段落とし
フロントブローラインからテンプルにかけて一段落とすことでシャープさと落ち着きあるベーシックさのバランスをとりました。またソリッドでモダンな印象になる造形にも拘りました。
バランスを考えたテンプルエンド
掛けた際のフロントとの比重バランを考えボリュームをもたせたテンプルエンド。内側は日本的モダニズム建築からインスパイアされたダブルスクエアーの立体造形がアイコンとなっています。
オリジナルチタンパット
鼻元への負担を考え自然に沿う曲面に造形されたJAPONISMオリジナルチタンパット。厚み0.8mmと極限まで薄くし軽さとスタイリングにも拘りました。