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CLOSE-UP EYES

999.9

2024年7月2日

999.9フォーナインズ「 NEW COLLECTION 2024 SPRING」より、ソフトリムの特徴的な雰囲気を活かし、誰もが掛けやすいスタイルへと昇華させた『NP-48シリーズ』にクローズアップ。

プラスチックリムの柔和な印象と、智元からテンプルに掛けてのフラットでシャープな表情。
M-48シリーズは、ソフトリムの特徴的な雰囲気を活かし、異素材のコンビネーションを緻密な設計によって、誰もが掛けやすいスタイルへと昇華させたシリーズです。

オリジナルのフロント構造

異素材の融合が印象的なソフトリムスタイル。緻密な設計によって、一体感が際立ちます。継続的な使用の中での安定性を考慮し、メタルナイロール構造をベースとしています。メタルリムにはフルリムを用い、プラスチックリム上側にヤゲンを立て、下側にナイロール溝を作って固定することで、安定したフロント環境を継続的に維持します。

フロントに安定感をもたらすブリッジ

シンプルな表情に見えるブリッジはリムとの接地面を広くとり2軸で固定、フロントの強度を確保します。ナイロールベースとなるソフトリムのフレーム構造においても、細やかな設計により安定したフロント環境がつくられています。

逆Rヒンジのポジショニング

適切な強度をもったフロントに支えられて、逆Rヒンジが効率的に反応。フレームの歪みや型崩れを抑え、快適な掛け心地をながく保ちます。逆Rヒンジを配置する智は、後方へ伸ばすことなく直線的に。逆Rヒンジをできるだけフロント側に近く置くことで、パーツ自体の最小限の動きでテンプルの大きな可動域が生まれ、長い距離で頭部を包み込むことができます。

ギャップが魅力のフロントスタイル

「M-48」はサイズを抑えたウェリントン型(ドレイファス)と「M-49」はラウンド型。優美なカーブを描くブリッジとメタルリムにはラインを、また、直線的な智からテンプルにはミル打ちを施しています。フロント正面の柔らかく繊細な表情とは対照的な、カッティングが施され存在感あるプラスチックリムのサイドの表情。それらのギャップが絶妙に融合し、高い質感を生み出しています。

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